風 景 鹿児島 |
桜島 |
訪問日 |
2011年 5月 |
詳 細 |
鹿児島湾に浮かぶ火山島です。 鹿児島県を代表する観光名所となっています。 国立公園に指定されいて、日本地質百選にも選ばれています。 現在でも噴火が活発な火山で、小中規模の噴火が頻発しています。 近年の大噴火は大正時代に起きた大正大噴火で甚大な被害が出ました。 元は名前の通り「島」でしたが、この時の噴火で大隅半島と繋がりました。 繋がったといっても陸地と接しているのは500m程です。 噴火しているのは中心の御岳と呼ばれる山で、周囲にはいくつかの側火山があります。 島自体が溶岩でできているので、平地がほとんどありません。 一部のなだらかな斜面などに集落が点在しています。 車で周遊するとわかりますが、道路沿いのあちこちにトンネルを短く切った様な形や、 待合所風の形をした避難壕があります。 一部のバス停留所の屋根がコンクリート製だったのが印象的でした。 前述の通り、島内ほとんどが国立公園になっている為、溶岩を無許可で持ち帰る事はできません。 売店等でお土産として売られていますのでそれらを買うようにしましょう。 |
行き方 |
鹿児島市内から陸路で行く場合は海を隔てているので、北にぐるっと周り込まないと行けません。 おススメは鹿児島港から年中無休24時間(10〜60分間隔)運行している市営の桜島フェリーです。 約15分で桜島に渡れるので、かなりの時間を節約する事ができます。 島内を周回する道路があります。 |