風 景

滋 賀


 洗い越し


   訪問日


 2010年10月


詳 細


 滋賀県 県道34号線にある洗い越しです。
 洗い越しとは川が道路上を横切る構造になっている道の事です。
 数が減ってしまい日本では珍しくなってきています。
 県道34号線には他にもいくつかあったそうですが、改修され残っているのはこれだけです。

 川底はタイヤが埋まらないように石畳になっています。
 苔などで滑るので歩きで渡るときは注意がいります。
 渡しの板などが無いので雨の翌日だったこともあり渡るのに苦労しました。


 坂道の途中のカーブにあるので駐車する時は、邪魔にならないように注意がいります。
 カーブの手前で少し広くなっているのでそこに停めます。
 また、県道34号線自体が酷道(険道)なのと生活道路にもなっていて一部でバスが走っているので
 対向車には十分注意した方がいいです。


行き方


 県道34号線へは多賀町で国道306号線東へ少し行くと分岐します。
 また、八日市市で国道421号線を東へ行き、永源寺ダム越えた先でも分岐します。
 「洗い越し」は途中で接続する県道229号線との交差点から東へ500m程の所にあります。






全景です。
川が道路の上を流れています。




別の角度から。
カーブの途中にあります。




車が通る様子です。




正面からです。
結構苔むしていました。




川底?路盤?は石畳になっています。




車から見た感じに撮ってみました。
遠くからだとパッと見はわかりにくいです。






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