貧乏兄さんの戯言


 





道路に自動車や歩行者に対してたくさんの標識が有る様に、船舶に対しても同じ様な標識があります。
いくつかある航路標識の中で最も歴史が古く数の多い灯台で、特に価値の高いものを紹介します。

                    航路標識は、光波標識・電波標識・音波標識・その他と大きく4つに分類されます。

                         【光波標識】には、陸地や自船の位置を確認する際の目標となる灯光を発する塔状の構造物、お馴染みの「灯台」の他に、岩礁の上などに設置されている「灯標」、
                                 暗礁や岩礁などを照らす「照射灯」、航路上に浮かべられている「灯浮標(ブイ)」など灯光を発する『夜標』。また、機能は同じでも灯光を発しない「立標」や「浮標」の『昼標』があります。

                         【電波標識】には、船舶から発射されたレーダー波に対応してマイクロ波を発射し、レーダー画面上に送信局の位置を表示する『無線方位信号所(レーダービーコン、レーマークビーコン)』、
                                 船舶に搭載された方位探知機で方位測定をする為に中波を発射している『無線方位信号所(中波無線標識)』 どちらもいわゆる『電波灯台』、
                                 GPS測位をより正確にする為に、誤差補正値やGPS衛星の運用情報を送信している『ディファレンシャルGPS局(DGPS局)』、
                                 3から5局の主従局で1チェーンを形成し、それぞれの送信所からの電波到達時間から自船位置を測定する為の電波を発射しており有効範囲が2000kmにも及ぶ『ロランC局』、
                                 レーダーだけでは把握できない船名や動静などの情報を自動で送受信する、最新の電波標識である『AIS信号所』があります。
                                 DGPS局などからは、近辺で観測した気象情報をラジオ放送「船舶気象通報」通称「灯台放送」として送信されていましたが、インターネットなどの普及で2016年に廃止されました。。
                                 近年GPSが普及した為、日本では2009年に無線方位信号所(レーマークビーコン)が、2015年にロランC局が全廃されました。

                         【音波標識】には、霧、雪等により視界の悪い時に灯台の位置を音によって知らせる『霧信号所』があります。
                                 こちらもレーダーやGPSの普及により視界不良でも測位が可能となった為、2010年に全廃となりました。

                         【その他】には、船舶交通の輻輳する航路や海域を監視し電話や電光表示板などで情報を発信している『船舶通航信号所』や、海峡など潮流の変化が激しい場所において、潮流の向きや速度を電話や電光表示板などで
                                 情報を発信している『潮流信号所』があります。関門海峡にある「火ノ山下潮流信号所」が最も有名かと思います。関門橋やサービスエリアなどからでも見える大きな電光表示板で「E」や「W」などを
                                 表示しているので、信号所の名前は知らなくても一度は目にした事があるかもしれません




日本の灯台50選


「日本の灯台50選」とは、1998年11月1日の第50回灯台記念日行事として
海上保安庁が一般投票で募集し、選ばれた50基の灯台です。
一般募集なので風光明媚な場所にある灯台が多く選ばれています。

No.
名   称
所  在  地
初 点 年 月 日
塗   色
構   造
灯  質
画 像 ペ ー ジ
 稚内灯台
 北海道 稚内市
  1900年(明治33年)12月10日
白地に赤横帯6本
コンクリート造
群閃白光
 宗谷岬灯台
 北海道 稚内市
  1885年(明治18年)9月25日
白地に赤横帯2本
コンクリート造
群閃白光
 知床岬灯台
 北海道 斜里町
  1963年(昭和38年)10月15日
白地に黒横帯2本
コンクリート造
群閃白光
 納沙布岬灯台
 北海道 根室市
  1872年(明治5年)7月12日
白 色
コンクリート造
等明暗白赤光
 花咲灯台
 北海道 根室市
  1890年(明治23年)11月1日
白地に赤横帯1本
コンクリート造
単明暗白赤光
 落石岬灯台
 北海道 根室市
  1890年(明治23年)10月15日
白地に赤横帯1本
コンクリート造
単閃白赤光
 襟裳岬灯台
 北海道 えりも町
  1889年(明治22年)6月25日
白 色
コンクリート造
単閃白光
 チキウ岬灯台
 北海道 室蘭市
  1920年(大正9年)4月1日
白 色
コンクリート造
群閃白光
 恵山岬灯台
 北海道 函館市
  1890年(明治23年)11月1日
白 色
コンクリート造
等明暗白光
10
 青森県 東通村
  1876年(明治9年)10月20日
白 色
レンガ造
単閃白光
11
 大間埼灯台
 青森県 大間町
  1921年(大正10年)11月1日
白地に黒横帯2本
コンクリート造
群閃白光
12
 龍飛埼灯台
 青森県 外ヶ浜町
  1932年(昭和7年)7月1日
白 色
コンクリート造
群閃白光
13
 鮫角灯台
 青森県 八戸市
  1938年(昭和13年)2月16日
白 色
コンクリート造
単閃白光
14
 秋田県 男鹿市
  1898年(明治31年)11月8日
白地に黒横帯3本
コンクリート造
単閃白光
15
 陸中黒埼灯台
 岩手県 普代村
  1947年(昭和22年)4月17日
白 色
コンクリート造
単閃白光
16
 とどヶ埼灯台
 宮城県 宮古市
  1902年(明治35年)3月1日
白 色
不 明
単閃白光
17
 金華山灯台
 宮城県 石巻市
  1876年(明治9年)11月1日
白 色
石 造
単閃赤白互光
18
 塩屋埼灯台
 福島県 いわき市
  1899年(明治32年)12月15日
単閃白光
コンクリート造
単閃白光
19
 犬吠埼灯台
 千葉県 銚子市
  1874年(明治7年)11月15日
白 色
レンガ造
単閃白光
20
 野島埼灯台
 千葉県 南房総市
  1870年(明治2年)12月18日
白 色
コンクリート造
単閃白赤光
21
 観音埼灯台
 神奈川県 横須賀市
  1869年(明治2年)1月1日
白 色
コンクリート造
群閃白光
22
 姫埼灯台
 新潟県 佐渡市
  1895年(明治28年)12月10日
白 色
鉄 造
単閃白光
23
 禄剛埼灯台
 石川県 珠洲市
  1883年(明治16年)7月10日
白 色
石 造
等明暗白光
24
 大野灯台
 石川県 金沢市
  1934年(昭和9年)3月1日
白 色
コンクリート造
単閃白光
25
 石廊埼灯台
 静岡県 南伊豆町
  1871年(明治4年)8月21日
白 色
コンクリート造
単閃白赤互光
26
 神子元島灯台
 静岡県 下田市
  1871年(明治3年)11月1日
白地に黒横帯2本
石 造
群閃白光
27
 御前埼灯台
 静岡県 御前崎市
  1874年(明治7年)5月1日
白 色
レンガ造
単閃白光
28
 愛知県 田原市
  1929年(昭和4年)11月20日
白 色
コンクリート造
等明暗白光
29
 三重県 鳥羽市
  1910年(明治43年)5月1日
白 色
コンクリート造
群閃白光
30
 菅島灯台
 三重県 鳥羽市
  1873年(明治6年)7月1日
白 色
レンガ造
単閃白光
31
 三重県 鳥羽市
  1873年(明治6年)4月1日
白 色
コンクリート造
単閃白光
32
 三重県 鳥羽市
  1927年(昭和2年)10月5日
白 色
コンクリート造
単閃白赤互光
33
 和歌山県 串本町
  1873年(明治6年)9月15日
白 色
石 造
単閃白光
34
 京都府 京丹後市
  1898年(明治31年)12月25日
白 色
石 造
群閃白光
35
 島根県 松江市
  1898年(明治31年)11月8日
白 色
石 造
単閃白光
36
 出雲日御碕灯台
 島根県 出雲市
  1903年(明治36年)4月1日
白 色
石 造
群閃紅白互光
37
 高根島灯台
 広島県 尾道市
  1897年(明治27年)5月15日
白 色
石 造
等明暗白光
38
 山口県 下関市
  1876年(明治9年)3月1日
無塗装
石 造
単閃白光
39
 香川県 高松市
  1895年(明治28年)12月10日
無塗装
石 造
単閃白光
40
 高知県 室戸市
  1899年(明治32年)4月1日
白 色
鉄 造
単閃白光
41
 高知県 土佐清水市
  1914年(大正3年)4月1日
白 色
コンクリート造
群閃白光
42
 愛媛県 伊方町
  1918年(大正7年)4月1日
白 色
コンクリート造
群閃白光
43
 部埼灯台
 福岡県 北九州市
  1871年(明治5年)1月22日
白 色
石 造
連成不動単閃白光
44
 白州灯台
 福岡県 北九州市
  1873年(明治6年)9月1日
白地に黒横帯3本
上部 鉄造・
下部 石造
単閃白光
45
 水ノ子島灯台
 大分県 佐伯市
  1904年(明治37年)3月20日
白地に黒横帯2本
石 造
単閃白光
46
 大瀬埼灯台
 長崎県 五島市
  1879年(明治12年)12月15日
白 色
コンクリート造
閃白光
47
 女島灯台
 長崎県 五島市
  1927年(昭和2年)12月1日
白 色
コンクリート造
単閃白光
48
 都井岬灯台
 宮崎県 串間市
  1929年(昭和4年)12月22日
白 色
コンクリート造
単閃白光
49
 佐多岬灯台
 鹿児島県 南大隈町
  1871年(明治4年)10月18日
白 色
コンクリート造
群閃白光
50
 平安名埼灯台
 沖縄県 宮古島市
  1967年(昭和42年)3月27日
白 色
コンクリート造
単閃赤白互光




世界の灯台100選


「世界の灯台100選」とは、1998年に提唱された世界各国の歴史的に特に重要な灯台100選です。
日本からは5基選ばれています。

No.
名   称
所 在 地
初 点 年 月 日
塗   色
構   造
灯  質
画 像 ペ ー ジ
 犬吠埼灯台
 千葉県 銚子市
  1874年(明治7年)11月15日
白 色
レンガ造
単閃白光
 姫埼灯台
 新潟県 佐渡市
  1895年(明治28年)12月10日
白 色
鉄 造
単閃白光
 神子元島灯台
 静岡県 下田市
  1871年(明治3年)11月1日
白地に黒横帯2本
石 造
群閃白光
 島根県 松江市
  1898年(明治31年)11月8日
白 色
石 造
単閃白光
 出雲日御碕灯台
 島根県 出雲市
  1903年(明治36年)4月1日
白 色
石 造
群閃紅白互光




参観灯台


参観灯台とは、内部が常時一般公開されている灯台です。
全国に15基あります。有料一律200円(2015年現在)
海の日や灯台記念日(11月1日)前後には他の灯台でも特別公開がされています。
※門脇埼灯台は、展望台を後から追加したデザイン灯台に近い灯台です。

No.
名   称
所 在 地
初 点 年 月 日
塗   色
構   造
灯  質
画 像 ペ ー ジ
 秋田県 男鹿市
  1898年(明治31年)11月8日
白地に黒横帯3本
コンクリート造
単閃白光
 塩屋埼灯台
 福島県 いわき市
  1899年(明治32年)12月15日
白 色
コンクリート造
単閃白光
 犬吠埼灯台
 千葉県 銚子市
  1874年(明治7年)11月15日
白 色
レンガ造
単閃白光
 野島埼灯台
 千葉県 南房総市
  1870年(明治2年)12月18日
白 色
コンクリート造
単閃白赤光
 観音埼灯台
 神奈川県 横須賀市
  1869年(明治2年)1月1日
白 色
コンクリート造
群閃白光
 ※門脇埼灯台
 静岡県 伊東市
  1960年(昭和35年)3月
白 色
コンクリート造
単閃白光
 初島灯台
 静岡県 熱海市
  1959年(明治年)月日
白 色
コンクリート造
単閃赤緑互光
 御前埼灯台
 静岡県 御前崎市
  1874年(明治7年)5月1日
白 色
レンガ造
単閃白光
 三重県 鳥羽市
  1873年(明治6年)4月1日
白 色
コンクリート造
単閃白光
 三重県 鳥羽市
  1927年(昭和2年)10月5日
白 色
コンクリート造
単閃白赤互光
10
 和歌山県 串本町
  1873年(明治6年)9月15日
白 色
石 造
単閃白光
11
 出雲日御碕灯台
 島根県 出雲市
  1903年(明治36年)4月1日
白 色
石 造
群閃紅白互光
12
 山口県 下関市
  1876年(明治9年)3月1日
無塗装
石 造
単閃白光
13
 都井岬灯台
 宮崎県 串間市
  1929年(昭和4年)12月22日
白 色
コンクリート造
単閃白光
14
 残波岬灯台
 沖縄県 読谷村
  1974年(昭和49年)3月30日
白 色
コンクリート造
群閃白光
15
 平安名埼灯台
 沖縄県 宮古島市
  1967年(昭和42年)3月27日
白 色
コンクリート造
単閃赤白互光




保存灯台


「保存灯台」とは、明治時代に建設され、今なお現役の灯台67基のうち、築100年程経過し歴史的・文化的価値の
高い灯台を、景観を損なわない程度で改修や保存をしている灯台です。
Aランク(23基)、Bランク(10基)、Cランク(16基)、Dランク(18基)に区分されています。
一般にAランク(23基)が「保存灯台」と呼ばれています。

               
No.
ランク
名   称
所  在  地
初 点 年 月 日
塗   色
構   造
灯  質
画 像 ペ ー ジ
 神子元島灯台
 静岡県 下田市
  1871年(明治3年)11月1日
白地に黒横帯2本
石 造
群閃白光
 兵庫県 淡路市
  1871年(明治4年)4月27日
白 色
石 造
不動赤白互光
 友ヶ島灯台
 和歌山県 和歌山市
  1872年(明治5年)6月25日
白 色
石 造
単閃赤白互光
 鍋島灯台
 香川県 坂出市
  1872年(明治5年)11月15日
白 色
石 造
不動赤緑互光
 部埼灯台
 福岡県 北九州市
  1872年(明治5年)1月22日
白 色
石 造
連成不動単閃白光
 菅島灯台
 三重県 鳥羽市
  1873年(明治6年)7月1日
白 色
レンガ造
単閃白光
 釣島灯台
 愛媛県 松山市
  1873年(明治6年)6月15日
白 色
石 造
単閃赤白互光
 犬吠埼灯台
 千葉県 銚子市
  1874年(明治7年)11月15日
白 色
レンガ造
単閃白光
 御前埼灯台
 静岡県 御前崎市
  1874年(明治7年)5月1日
白 色
レンガ造
単閃白光
10
 金華山灯台
 宮城県 石巻市
  1876年(明治9年)11月1日
白 色
石 造
単閃白赤互光
11
 青森県 東通村
  1876年(明治9年)10月20日
白 色
レンガ造
単閃白光
12
 山口県 下関市
  1876年(明治9年)3月1日
無塗装
石 造
単閃白光
13
 和歌山県 串本町
  1873年(明治6年)9月15日
白 色
石 造
単閃白光
14
 禄剛埼灯台
 石川県 珠洲市
  1883年(明治16年)7月10日
白 色
石 造
等明暗白光
15
 鞍埼灯台
 宮崎県 日南市
  1884年(明治17年)8月15日
白 色
コンクリート造
群閃白光
16
 香川県 高松市
  1895年(明治28年)12月10日
無塗装
石 造
単閃白光
17
 姫埼灯台
 新潟県 佐渡市
  1895年(明治28年)12月10日
白 色
鉄 造
単閃白光
18
 島根県 松江市
  1898年(明治31年)11月8日
白 色
石 造
単閃白光
19
 京都府 京丹後市
  1898年(明治31年)12月25日
白 色
石 造
群閃白光
   
20
 高知県 室戸市
  1899年(明治32年)4月1日
白 色
鉄 造
単閃白光
21
 出雲日御碕灯台
 島根県 出雲市
  1903年(明治36年)4月1日
白 色
石 造
群閃紅白互光
22
 水ノ子島灯台
 大分県 佐伯市
  1904年(明治37年)3月20日
白地に黒横帯2本
石 造
単閃白光
23
 静岡県 静岡市
  1912年(明治45年)3月1日
白 色
コンクリート造
群閃白光
24
 横浜北水堤灯台
 神奈川県 横浜市
  1896年(明治29年)5月16日
赤 色
上部 鉄造・
下部 コンクリート造
等明暗赤光
25
 静岡県 磐田市
  1897年(明治30年)3月25日
白 色
上部 鉄造・
下部 コンクリート造
等明暗白光
26
 和歌山県 串本町
  1870年(明治3年)6月10日
白 色
石 造
群閃白光
27
 安芸白石灯標
 広島県 大竹市
  1903年(明治36年)4月10日
黒地に赤横帯1本
石 造
群閃白光
28
 六連島灯台
 山口県 下関市
  1871年(明治4年)11月21日
白 色
石 造
単閃白光
29
 白州灯台
 福岡県 北九州市
  1873年(明治6年)9月1日
白地に黒横帯3本
上部 鉄造・
下部 石造
単閃白光
30
 姫島灯台
 大分県 姫島村
  1904年(明治37年)3月20日
白 色
石 造
群閃白光
31
 大分県 大分市
  1901年(明治34年)7月20日
白 色
鉄 造
等明暗白光
32
 口之津灯台
 長崎県 南島原市
  1880年(明治13年)5月10日
白 色
レンガ造
群閃白光
33
 屋久島灯台
 鹿児島県 屋久島町
  1897年(明治30年)1月10日
白 色
レンガ造
単閃白光
34
 福井県 敦賀市
  1881年(明治14年)7月20日
白 色
石 造
単閃白光
35
 兵庫県 神戸市
  1893年(明治26年)11月1日
上部 黄色・下部 黒色
コンクリート造
群急閃白光
36
 中ノ鼻灯台
 広島県 大崎上島町
  1894年(明治27年)5月17日
白 色
石 造
群閃白光
37
 大浜埼灯台
 広島県 尾道市
  1894年(明治27年)7月4日
白 色
石 造
等明暗白光
38
 小佐木島灯台
 広島県 三原市
  1894年(明治27年)7月4日
白 色
石 造
単閃白光
39
 大下島灯台
 愛媛県 今治市
  1894年(明治27年)5月15日
白 色
石 造
単閃白光
40
 百貫島灯台
 愛媛県 上島町
  1894年(明治27年)5月15日
白 色
石 造
単閃白光
41
 上的島灯台
 熊本県 天草市
  1897年(明治30年)4月8日
白 色
石 造
群閃白光
42
 寺島灯台
 熊本県 宇城市
  1898年(明治31年)5月10日
白 色
石 造
単閃白光
43
 馬島灯台
 島根県 浜田市
  1898年(明治31年)5月1日
白 色
レンガ造
群閃白光
44
 中渡島灯台
 愛媛県 今治市
  1900年(明治33年)4月日
白 色
不 明
単閃緑白互光
45
 中ノ瀬灯標
 広島県 江田島市
  1903年(明治36年)4月1日
緑 色
コンクリート造
モールス符号D緑光
46
 石狩灯台
 北海県 石狩市
  1892年(明治25年)1月1日
白地に赤横帯2本
鉄 造
単閃白光
47
 伏瀬灯標
 長崎県 西海市
  1905年(明治38年)10月5日
黒地に赤横帯2本
コンクリート造
群閃白光
48
 豆酘埼ミョー瀬照射灯
 (標柱)
 長崎県 対馬市
  1909年(明治42年)9月1日
白 色
コンクリート造
不灯(標柱)
49
 三重県 鳥羽市
  1912年(明治45年)3月20日
白 色
鉄 造
不動赤光
50
 鮴埼灯台(廃止)
 広島県 大崎上島町
  1894年(明治27年)5月15日
  2009年(平成21年)1月19日廃止
白 色
石 造
不動白赤光
解体済み
51
 長太夫礁灯標
 広島県 尾道市
  1894年(明治27年)5月15日
上部 黒色・下部 黄色
石 造
連続急閃光白光
52
 高根島灯台
 広島県 尾道市
  1894年(明治27年)5月
白 色
石 造
等明暗白光
53
 波節岩灯標
 香川県 丸亀市
  1895年(明治28年)1月25日
黒地に赤横帯1本
石 造
群閃白光
54
 大藻路岩灯台
 山口県 下関市
  1895年(明治28年)2月15日
白 色
石 造
単閃白光
55
 戸島灯台
 熊本県 天草市
  1897年(明治30年)4月8日
白 色
石 造
単閃白光
56
 戸馳島灯台
 熊本県 宇城市
  1898年(明治31年)5月10日
白 色
石 造
等明暗白光
57
 台場鼻灯台(廃止)
 山口県 下関市
  1900年(明治33年)4月
  2009年(平成21年)2月18日廃止
白 色
レンガ造
単閃白光
解体済み
58
 守江港灯標
 大分県 杵築市
  1900年(明治33年)8月1日
赤 色
レンガ造
モールス符号A赤光
59
 根ナシ礁灯標
 山口県 周防大島町
  1902年(明治35年)4月1日
黒地に赤横帯1本
石 造
群閃白光
60
 面高白瀬灯台
 長崎県 西海市
  1894年(明治27年)8月28日
白 色
コンクリート造
単閃白光
61
 クダコ島灯台
 愛媛県 松山市
  1903年(明治36年)4月10日
白 色
石 造
等明暗白光
62
 五通礁灯標
 熊本県 天草市
  1904年(明治37年)3月20日
上部 黒色・下部 黄色
コンクリート造
連続急閃白光
63
 西五番之砠灯標
 広島県 呉市
  1904年(明治37年)3月10日
黄色地に黒横帯1本
石 造
群急閃白光
64
 屋形石灯標
 広島県 江田島市
  1903年(明治36年)3月30日
上部 黒色・下部 黄色
石 造
連続急閃光白光
65
 伊豆岬灯台
 東京都 三宅村
  1909年(明治42年)6月1日
白 色
石 造
単閃白光
66
 叶埼灯台
 高知県 土佐清水市
  1911年(明治44年)8月20日
白 色
レンガ造
単閃白光
67
 蓋井島灯台
 山口県 下関市
  1912年(明治45年)7月15日
白 色
コンクリート造
群閃白光